ガラス被害で空き巣に合われたお客様に良くガラス修理時に「やはり強化ガラスに交換した方がいいですかね。」と相談されます。防犯目的は防犯ガラスの使用が望ましいです。
強化ガラスと防犯ガラスは目的が相違したガラスです。
強化ガラスは「ケガを未然に防ぐ」事が目的の安全ガラスで、万が一割れた場合は、粒状になりケガをしにくいために比較的安全です。
単板ガラスは鋭利に割れます。
強化ガラスは粒状に割れます。
●強度は普通のガラスの3倍から5倍あります。そのた めガラスにぶつかる可能性の高い場所に向いています。学校や店舗の入り口に良く使用されています。
●強度を目的にしたガラスです。
●「何もしていないのに、急にガラスが割れたのですが何が原因ですか?」と強化ガラスが割れたお客様に尋ねられた事があります。
●強化ガラスは製造上、ガラス表層側に圧縮層、内部に引張層の2層バランスで成り立っています。
●この2つの層のバランスがくずれた時、外力がないのに一瞬にしてガラス全面が細かく粒状に割れます。
①硬いものでの衝撃・飛来物での傷。使用上での誤ってのガラス傷。
●ガラスにできた表面傷が内部の引張層に達したために、2層のバランスが崩れた為に割れます。
●人的・自然原因による外からの傷が原因です。
傷が付かないように、強化ガラスは通常のガラスより丁寧に扱って下さい。
②ごくまれにガラスの中にある不純物による体積変化による傷。ガラス内部の引張層に不純物による傷が発生し、2層のバランスが崩れ外力がなしに不意に割れます。
●突然ガラスが割れてしまったお客様のガラス割れ原因は、内部の不純物が原因かと思われます。
●ガラスメーカーは製造過程で不純物の原因による割れを防ぐ為に十分管理が行き届いた工場で生産しています。しかし現在のガラス製造技術では、不純物を完全に除去する事は不可能との事です。
防犯用ガラスは、2枚の板ガラスの間に強じんな特殊樹脂膜を挟み、破損時には、無数にヒビが入り、貫通しずらい構造になっています。そのため空き巣被害に強い構造になっています。
◇防犯性
●特殊樹脂膜は耐貫通性にいすぐれています。そのため破損時にはくもの巣にようにヒビが入り、優れた防犯性があります。
●防犯性能を高める為、ワンドア・ツーロック(1つのドアに2つのカギ・補助錠等)をお薦めします。
◇安全性
●万が一に、何か強い衝撃を受けてガラスが破損しても、特殊樹脂膜と板ガラスが圧着しているので、ガラスの破片が飛散・脱落しにくくなっています。
●台風の時、ベランダの物が飛んで、防犯ガラスにぶつかったがヒビで済んだ。
●小さいお子様が倒れて防犯ガラスにぶつかったがケガがなかった
●ドアガラスに防犯ガラスを使用していたが、急にドアが閉まりガラスが割れたが脱落せずガラス破片が飛び散らなかった。
◇紫外線カット性能
特殊樹脂膜は、紫外線も99%カットし、室内にある物の退色などを抑制する効果があります。
防犯ガラスの断面図
特殊樹脂膜の厚さは3種類あります。
①0.76ミリの厚さで別名30ミルとも呼びます
②1.52ミリの厚さで別名60ミルとも呼びます
③2.28ミルの厚さで別名90ミルと呼びます。
上記のフィルムの厚さで、防犯度が変わります。
一般的には30ミルが多く流通しています。
30ミルでも十分に防犯効果を発揮します。
●防犯ガラスの割れパータン
万が一、空き巣被害にあっても、放射線状に割れガラスが貫通しずらくなっています。
「強化ガラス」は割れたとき粒状になる安全ガラスで「防犯ガラス」は割れたとき無数ヒビが入る耐貫通性が高い防犯用のガラスです。用途に合わせた機能ガラスを使用しましょう。
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