強風(台風)時にサッシ下部に水がたまるのはなぜ?

強風に伴う雨の時にサッシのレールに水がたまることがあります。2018年10月の台風24号時にはよくこの症状がみられました。

「窓ガラスのパッキンから水が漏れているのですか」や

「サッシが壊れているのですか」との相談が多数ありました。

降雨時にレールに水がたまるのは構造上に必要な事

水密性能を保持するために、水が一時的にたまるのは必要な事でありサッシや窓ガラスの不具合ではありません。

一時的にたまった水は、雨が止めば自然に外に排出されます。水がたまることで水が室内に浸水しない設計になっています。サッシ枠からはみ出して室内に到達していなければ構造上の範囲内です。

実際に雨水が溜まっているのをみるとびっくりすると思いますが・・・。万が一のためにサッシ周辺に濡れて困るようなものを置かないようにしましょう。

サッシ枠を超えて水がはいった場合の対策

暴風や台風で、サッシ性能を超える場合は、室内への雨水侵入があります​。そのような時は対策が必要です。

外サッシの下部についている気密ピースを調整する。気密ピースを下げてサッシ枠とサッシ本体の隙間をなくします。侵入水対策と同時に召合わせ部分の隙間風対策にもなります。

 

一時的にサッシ下部に雑巾やタオルを当て雨水の侵入を防ぐ。

まとめ

水の侵入は構造上起こりえる事。窓ガラスの問題やサッシ機能や性能の問題ではありません。

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