サッシに組み込まれているペアガラスを分解してみました。
①サッシ枠からペアガラスを外す
②ペアガラスからゴムパッキンを外す
③ペアガラスとスペーサーを分ける
左からサッシ枠・グレチャン・ペアガラス本体となります。
カッターでスペーサー(乾燥剤入りの部材)と3ミリ透明ガラスに分けました。
今回は空気層(スペーサーの幅)が16ミリの最新の厚さです。
ペアガラスが作られ始めた頃は6ミリの空位層が主流した。6ミリから12ミリそして現在の16ミリと進化しています。
もちろん、空位層は幅が厚いと機能性も向上します。
カッターでペアガラスのガラスとスペーサーの分解をしてみました。とても硬かったです。
スペーサーを切断してみました。クリーム色の粒状の物が乾燥剤です。スペーサーの幅が広いほど乾燥剤も多いので、断熱効果が高くなります。
上記の写真の通りスペーサーの四方を両側から特殊なボンドでガラスを止めます。
片方側が割れてもすべて交換になるガラスメーカー作成の特殊ガラスです。
空気層の幅が広い方が機能性がアップするので新築の場合は幅が広い空気層を採用する事をおすすめします。
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